私たちについて

Message 代表メッセージ

医療は「治療」から「予防」の時代となりました。
株式会社命の食事が創設したのは提唱者ナグモクリニック総院長 南雲吉則医師が還暦を迎えた2015年。
大目標は「30年でがん死亡率を半減させる」ことです。

乳がん専門医30年以上の南雲医師が新しい医学的見地に立ってがん予防に有効な、正しい食生活と正しい生活習慣を提唱し、新社名は「命の食事」と名付けました。事業内容は、命の食事アドバイザーの育成、セミナー・イベント企画運営、飲食店の運営、サプリメント・スキンケアコスメ開発、メディア・書籍による情報発信を展開しています。

ご存知ですか？
乳がんは女性のかかる「がん」第1位。死亡数第3位、生存率第3位。女性の9人に1人は乳がんになると言われています。国際がん研究機関（IARC）が2020年12月に発表した統計によると、乳がんは世界で最も多く診断されているがんとして肺がんを抜きました。そして、禁煙が一般化された今、発がん原因は食生活とも言われています。

私自身も、10年以上前に自己免疫疾患のバセドウ病に罹患した苦い経験があります。南雲医師の指導により治療だけでなく食生活の改善を実践し現在は寛解。「私たちの体は食べたもので出来ている」ことを身を以て経験しました。

その重要性を病気や不調で悩んでいる方に届けたい、お役に立ちたいと思い2018年ナグモクリニック東京1Fに併設する命の食事コンセプトカフェラウンジ「salud（サルー）」をオープンしました。店内では、命の食事のランチメニュー、ごぼう茶をはじめとする健康食品、プライベートブランドのサプリメントとスキンケアコスメ「BIJEL」を販売しています。

「継続は力なり」というように、美と健康は日々の積み重ねで築いていくもの。ご自宅で無理なく継続いただけるように、本当に体に良くて美味しいモノを厳選しておりますので、ぜひ「salud」で食べて、学んで、命の食事メソッドを実践してみてくださいね！

また、定期的に南雲医師が講師を務めるセミナーを開催。参加者は乳がん患者様、野菜ソムリエ、歯科医、理学療法士、教員など様々な業種の方がご自身の事業にお役立てくださっています。

これからも私たちは「2045年までにがんによる死亡率を半減させる」ことを目標に一意専心取り組んで参ります。ぜひ皆さまもご自身と大切な人をがんや病気から守るため、命の食事プロジェクトにご参加いただけますと幸いです。