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日本人の2人に1人が、
がんになる時代。
日本人の3人に1人は、
がんで亡くなる。
引用:厚生労働省
Point
病気を寄せつけない体を作る
命の食事3つのポイント
がんを発症する人、がんによる死亡者数は増加する一方。
現代の医療技術は日々進化していますが、病気を発症しても治療すれば終わり、ではありません。
再発のリスクもあれば、別の病気を招く可能性だってあります。
つまり病気は「予防」することが最も重要なのです。
生きるためには一生必要になる食事。
心と体のバランスを保つ生活習慣。
そして定期検診や栄養採血、セルフケアなどの予防医療。どれも健康を保つ上で不可欠なポイントです。
そこで私たちは正しい食事、正しい生活、医療の重要性を唱え、あなたとあなたの大切な人の健康を守るために立ち上がりました。
食と医療を通じて
私は乳がんの同時再建を専門としています。
そして皆さんには早期発見・早期治療が大切だと訴えてきました。
しかしこの30年間にがん死亡率は2倍になって、2人に1人ががんになる時代にを迎えてしまいました。いくら検診をしてもがん患者の数を減らすことはできないからです。
がんは生活習慣病ですので生活習慣とくに食生活の改善が必要なのです。
そこで私は「命の食事」を提唱しています。
その活動は多岐にわたっています。
1.普及活動:メディア出演、書籍出版、講演会、YouTube「Dr.ナグモの栄養外来ch」
2.医療活動:ナグモクリニック各院での栄養採血・栄養指導
3.サプリメント販売:ナグモクリニック各院、命の食事オンラインショップ
4.健康食品の開発:ごぼう茶、ごぼうスープ、青汁など
5.飲食店:健康レストラン「salud
(サルー)」、鎌倉日本料理「吟」、銀座栄養院ひふみ
目標は「日本のがん死亡率を半減させる」です。すでに欧米ではがん死亡率が減少しています。日本でも実現可能なはずです。ご協力よろしくお願いします。
1955年生まれ。乳腺専門医、医学博士。
慈恵医大・近畿大学の非常勤講師。
慈恵医大学卒業、東京女子医大形成外科、癌研究会付属病院外科、慈恵医大学第一外科乳腺外来医長を経て、バスト専門のナグモクリニック総院長。
「女性の大切なバストの美容と健康と機能を生涯にわたって守る」をモットーに東京・名古屋・大阪・福岡、銀座の5院を飛び回る。がん患者の命を救う食事と生活術「命の食事」を提唱。テレビ出演・著書多数。
Products 今日から始められる命の食事
毎日の食事に取り入れられる商品を多数ご紹介します。
KRILL OIL
現役医師が監修した”命のクリルオイル”は、現代人に不足しがちなオメガ3・EPA・DHAに加え、ビタミンDといった栄養成分をバランスよく配合したサプリメントです。
機能性表示食品 国産焙煎ごぼう茶
「命の食事」は、自然の恵みであるごぼう茶を提供し、健康的な生活を応援しています。
ごぼう茶は、数々の健康効果があり古くから日本や中国の伝統的な飲み物として親しまれております。
甘酒酵素水の素(甘酒に入れる乳酸菌)
”甘酒酵素水の素”を入れることで、乳酸菌が余分な糖質を抑えてくれるため、栄養を効率よく摂れるようになります。ご自宅で簡単に作れる甘酒酵素水を、あなたも試してみませんか?
なぜ栄養外来が必要なのか?
私は乳がんの専門医として30年間「早期発見・早期治療が大切」と訴えてきました。還暦を迎えたとき日本のがん死亡率を振り返ってみて愕然としました。この30年間にがん死亡率は減るどころか倍増して、今や2人に1人ががんになる時代になっていたのです。
日本人の98%はビタミンD不足
私が卒業した東京慈恵会医科大学のチームが「日本人の98%はビタミンD不足」というショッキングな調査結果を発表しました(The Journal of Nutrition, Vol153, 4, p1253)。
増え続ける乳がん。自分の身体を守る食事とは?
株式会社HAMONZ代表の山﨑蓮があえて“男性”目線で“女性のコト”について質問や疑問をぶつけ、あなたが疑問に思っていたことの実情や、知りたかったことの答えを発見してきます。
知ってほしい。女性の抱える乳がんの悩み。
Sports for Socialを運営する株式会社HAMONZ代表と株式会社命の食事の代表が「#女性のコトを考える」をテーマに、女性だけではなく、男性が“女性”のことを、知る・理解することを目的として、フェムテック領域や女性向けサービスを展開する企業様との対談を実施しました。
KRILL OIL
・毎日を忙しく過ごされている方
・食事が不規則な方
・魚を普段から食べていない方
そんな方に推奨したい自然由来のサプリメントとなります。
青魚に多く含まれるオメガ3やEPA、DHAは、私たちの体に必要不可欠な栄養素です。
しかし食生活の変化により、青魚を食べる機会は減りつつあります。
現役医師が監修した”命のクリルオイル”は、現代人に不足しがちなオメガ3・EPA・DHAに加え、ビタミンDといった栄養成分をバランスよく配合したサプリメントです。
KRILL OILは「オメガ3は460mg」「EPAは260mg」「DHAは120mg」と、他さまざまな健康成分を手軽に摂れる”オールインワン”のサプリメントです。
気になる方は、下記特設サイトよりご覧ください。
機能性表示食品 国産焙煎ごぼう茶
「命の食事」は、自然の恵みであるごぼう茶を提供し、健康的な生活を応援しています。
ごぼう茶は、数々の健康効果があり古くから日本や中国の伝統的な飲み物として親しまれております。
ごぼう茶は身体を内側からきれいにする力を持つことから、豊富な食物繊維が腸内を健康に保ち、体内の老廃物を排出する手助けをします。毎日の飲用で、身体に溜まった毒素をリセットし、軽やかな気分で一日をスタートできる手助けを行います。
国産のごぼうを独自の製法によって焙煎し、風味豊かでまろやかなお茶に仕上げました。
原料はごぼうのみ。
皮もまるごと使用した一品で、茶がらも召し上がれます。
腸内環境を整えたい方はぜひお試しください。
甘酒酵素水の素(甘酒に入れる乳酸菌)
・栄養不足や健康維持を考えている人
・胃腸の調子が悪い人や便秘に悩む人
・疲労やストレスがたまりやすい人
甘酒はビタミンや必須アミノ酸が豊富ですが、本来の製法だとどうしても糖質が多くなり、血糖値の上昇やカロリー過多が気になってしまいます。
そこでおすすめなのが「甘酒酵素水」です。
”甘酒酵素水の素”を入れることで、乳酸菌が余分な糖質を抑えてくれるため、栄養を効率よく摂れるようになります。
ご自宅で簡単に作れる甘酒酵素水を、あなたも試してみませんか?
なぜ栄養外来が必要なのか?
私は乳がんの専門医として30年間「早期発見・早期治療が大切」と訴えてきました。還暦を迎えたとき日本のがん死亡率を振り返ってみて愕然としました。この30年間にがん死亡率は減るどころか倍増して、今や2人に1人ががんになる時代になっていたのです。
がんは生活習慣病です。生活習慣とくに食生活の改善が必要です。しかしがん治療の現場では、手術や放射線や抗がん剤の話ばかりで、栄養指導はほとんど行われていません。
そこで私は栄養外来の普及に残りの人生をかける誓いを立てたのです。
ほとんど捨てられている血液検査結果
がんや心筋梗塞・脳梗塞、腎不全や肝硬変、難治性の膠原病などになった人の多くが、「なぜ自分はこの病気になったのだろう」と運命を呪います。しかしじつは日頃、病院や会社の検診、人間ドックで受けていた血液検査によって今の病気は予防できたのです。
予防できなかったのは次の理由によります。
- 病気の予防に必要な項目を調べていなかった。
- 医師が予防医学的な血液検査の読み方を知らなかった。
- 医師は検査や治療には興味があるが、病気の予防には興味がなかった。
- そのため十分な説明や生活指導が行われなかった。
血液検査結果には将来の病気を予測できる莫大な情報が含まれているにも関わらず、ほとんど活用されず捨てられているのが現状です。これを改善すれば、多くの予算をかけなくても、病気を予防することは可能なはずです。
そこで血液検査について皆さんにご説明したいと思います。
異常でないからといって正常ではない。
皆さんは普段、会社の検診や人間ドックで採血をして、結果を渡されるとき「ほとんど異常は無かったよ」といわれて、安心していることでしょう。
しかし血液検査における異常とは次のように決められています。
多人数の採血結果のうち、上2.5%と下2.5%の値を異常値とします。では残りの95%は正常値かといわれるとそうではなく、「基準値」と呼ばれています。
基準値を示す人の中には喫煙者やメタボの人、偏食の女性や引きこもりの男性が含まれています。つまり基準値のうち3分の2は未病値で、10年後15年後には病気になる人達なのです。実際の理想値は中央のわずか3分の1に過ぎません。
この未病の人達をいち早く見つけて、栄養指導によって理想値に導くことが栄養外来の仕事です。
同じ血液検査でも従来の読み方と栄養学的読み方はどう違うのでしょう。
血液を用いた栄養解析の仕方は、従来の血液検査とは根本的に異なります。いくつかの例をお示ししましょう。
- BUN(尿素窒素):タンパク質の最終代謝産物です。従来この値が高いときは腎障害と判断するのですが、栄養学的にはこの値が低いとき材料となるタンパク質不足または代謝に必要なビタミンB不足と解析します。
- クレアチニン:筋肉から腎臓へ排出される酵素です。従来高値のときは腎機能低下と判定されましたが、栄養学的には低値のとき筋肉量不足または運動不足と解析します。
- 総コレステロール:従来高値のときはコレステロールが血管に沈着して動脈硬化を来しやすいと判定されましたが、コレステロールは細胞を修復する成分で、性ホルモンやステロイドホルモンの材料です。栄養学的には低値のときタンパク質や良質の脂質不足と判断し、がんやうつの原因とされます。
- γGTP:胆道系の酵素で、従来高値のときは肝臓や胆道の病気と判断されましたが、栄養学的には低値のときこの酵素を作るタンパク質不足と判定されます。
- AST、ALT(旧名GOT、GPT):肝臓の酵素で、従来高値のときは肝臓障害といわれましたが、栄養学的には低値のとき材料になるタンパク質およびビタミンB6の不足と判定します。またALTがASTより高いときは脂肪肝と判定します。
- LDH:心臓、肝臓、血液、筋肉に含まれる酵素です。従来高値のときはこうした臓器障害と判定されましたが、栄養学的には低値のとき、ビタミンB3(ナイアシン)不足と判定します。
- アルカリフォスファターゼ(ALP):従来高値のときは胆道系の流れが悪いと判定されましたが、栄養学的には低値のとき亜鉛・マグネシウム不足と判定します。
- フェリチン:鉄と結合して体に鉄を蓄えてくれます。これが低値の場合鉄かタンパク質が不足していると判定します。
血液検査をもとにどうやってがんやがんの再発の予防をしますか?
私のクリニックでは乳がん患者さん全員に血液検査を受けてもらっています。その結果、がん患者に特有の検査結果が明らかになりました。
- タンパク質・ビタミンB不足:がん患者は肉や卵をさけて、玄米菜食をする傾向にあります。タンパク質不足は免疫力や体の回復力を低下させます。また糖質過多になると相対的にタンパク質不足を生じます。ご飯とおかずを同時に食べずに中華料理や旅館の和食のコースのようにご飯抜きの「おかず食い」を推奨します。
- 好中球高値・リンパ球低値:血液中の白血球には交感神経の緊張によって高くなる好中球と、副交感神経によって高くなるリンパ球があります。感染徴候がないのに好中球高値・リンパ球低値のときはストレス過多によってがんが生じている可能性があります。
- 亜鉛不足:亜鉛は300種類以上の酵素を活性化するのに必要なミネラルです。亜鉛の不足は細胞修復に支障をきたし、がんの術後経過を悪化させます。
- EPA/AA比低値:オメガ6のサラダ油は体内でアラキドン酸(AA)に変化して炎症を起こしアレルギーやがん、心筋梗塞・脳梗塞の原因となります。それに対してエゴマ油に含まれるオメガ3はEPAに変換され抗炎症効果によってがんを予防します。毎日オメガ3オイルを摂ることによって、EPA/AA比を4以上に保たなければなりません。
- ビタミンD不足:乳がん患者の98%はビタミンD不足です。ビタミンDはステロイドホルモンとして体中の細胞の核内受容体に結合して、遺伝子の生命力、抗がん作用を賦活します。ことにがん患者の生存率を下げるのはビタミンD不足です。
ビタミンDでがんやがんの再発を予防することはできますか?
血中ビタミンD濃度の高さを5つのグループにわけて、死亡率を比較した、欧米の8つのコホート研究(大規模追跡調査)があります。その結果、ビタミンDの血中濃度が最も低いグループのがん死亡率は、最も高いグループの1.7倍に達していました。また、がんを含む全ての死亡率を比較にしてみても、最も低いグループは1.57倍でした。
国立がん研究センターのがん対策研究所予防対策プロジェクトでもビタミンDががん死亡率を減らすことが証明されています。「血中ビタミンD濃度とがん罹患リスクについて」をお読みください。
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8099.html骨粗しょう症でビタミンDを処方されているので栄養外来を受けなくてもいいですか?
- 保険で処方されるビタミンDの量は75μgです。1μgは40単位ですので、1日量30単位ということです。
- 血中ビタミンD濃度は60nmol/Lが正常で、20以下は欠乏症、40以下は不足です。
- 血中ビタミンD濃度が40以下の人は1日4000単位、20以下の人には1日8000単位のビタミンDの内服が必要です。
- すなわち保険で処方されるビタミンDでは欠乏症が改善しないことがわかります。
自分でサプリメントやマルチビタミンを飲んでいるので栄養外来を受けなくてもいいですか?
- 厚生労働省が発表した日本人の食事摂取基準(2020年版)では、成人のビタミンD 1日摂取目安量は5μgすなわち340単位となっているため、市販のサプリメントでは欠乏症の改善にはなりません。
- サプリメントの中には栄養状態の改善にならないものもあります。
- マルチビタミンの中には目に良いビタミンA、若返りのビタミンE、女性に必要な葉酸、ビタミンB12が必ずといっていいほど含まれていますが、ノルウェーで行われた大がかりな追跡調査では、これらのビタミンを飲み続けるとがん死亡率が増加することが判明しています。
- 栄養外来における血液検査・栄養解析なしにサプリメントを飲み続けても効果がないばかりか、有害なこともあります。
栄養外来普及のための試み
がんや心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、高血圧は生活習慣病です。生活習慣の改善によって予防が可能です。悪くなってから薬をもらうのではなく、未病のうちに食生活を変えてゆきましょう。そのために私はいくつかの試みを行なっています。
- 栄養外来の開設:東京・名古屋・大阪・福岡・銀座のナグモクリニックでは栄養採血と栄養指導を行なっています。
- 理想的な食事ができるレストラン:ナグモクリニック東京1階の健康レストラン「サルー」では病気を予防するためのメニューをご用意しています。
- 管理栄養士による指導:銀座1丁目にある「栄養院ひふみ」は管理栄養士がその人にあった食事指導をしながら、家庭でも作ることのできるおばんざいを提供するお店です。
- 栄養指導員の養成:がんの死亡率を半減させるために私が設立した「命の食事」では定期的な講演会を開いて、家族や友人に栄養指導ができるアドバイザーを養成しています。また生活習慣の改善に必要な栄養食品やサプリメントの紹介も行なっています。
- SNS通じた栄養外来情報の提供:YouTube「ナグモの栄養外来チャンネル」でも生活習慣改善のための情報を視聴することができます。また毎週木曜午後7時からのclubhouse「Dr.ナグモの栄養外来」でも最新の情報を聴取できます。
1955年生まれ。慈恵医大学卒業、乳腺専門医、医学博士。バスト専門のナグモクリニック総院長として東京・名古屋・大阪・福岡で診療を行うかたわら、若返り・ダイエットのベストセラー書籍多数。分かりやすい解説が好評で、テレビ出演や講演に多忙な毎日を送る。近年は、がん患者の命を救う食事と生活術「命の食事」を提唱。国内外の医科大学の客員教授、非常勤講師。
日本人の98%はビタミンD不足
私が卒業した東京慈恵会医科大学のチームが「日本人の98%はビタミンD不足」というショッキングな調査結果を発表しました(The Journal of Nutrition,
Vol153, 4, p1253)。
調査対象は2019年4月から2020年3月までの期間に東京都内で健康診断を受けた5,518人。
算出した血中ビタミンD濃度は女性 7–30 ng/mL、男性5–27 ng/mLと、日本代謝内分泌学会・日本整形外科学会が提唱する基準濃度30 ng/mL以上に達していないことが判明しました。
https://medical.jiji.com/topics/3077
実は私も2019年12月に出版した「病気が逃げていく!紫外線のすごい力」のp30で「当院の乳がん患者さんの98%がビタミンD不足」という調査結果を報告しています。
両者の結果数値がピッタリ一致したことは驚きですが、私にとっては至極当然の感があります。
この30年間に日本のがん死亡率は2倍になりましたが、欧米ではすでにがん死亡率は減少し続けています。その違いは何なのか。医療水準が低いわけではありません。
がんは生活習慣病ですので、生活習慣の何が違うのか考えた結果たどり着いたのは日本の「美白ブーム」です。
欧米人に比べて極端な紫外線対策している日本人は血中のビタミンD濃度が不足しています。
2014年ふたつの権威ある医学雑誌に、ビタミンDとがん死亡率との関係を調査した研究結果が報告されました。
一つの研究では、ビタミンDが足りない人はがん死亡率が1.7倍になるというのです(BMJ.2014 Jun
17)。
もう一つの研究では、ビタミンDが十分に足りていれば乳がん死亡率が0.58倍に減少するというのです(Eur J Cancer.
50(8):1510.2014)。
ビタミンD不足のがん死亡率が1.7倍ということは、ビタミンDが足りていれば1÷1.7倍になるはずです。そこで計算してみました1÷1.7=0.58。
医学の世界では一方の研究者がある発表をすると、もう一方の研究者が正反対の意見を述べるのはよくあることです。
ところが異なる研究者が異なる学会誌に、それも同じ年にぴったり一致した調査結果を発表したのです。これはもう反論の余地がありません。
日本の国立がん研究センターも血中のビタミンD濃度が上昇するとがん罹患率が減少する、という調査結果を報告しています。
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8099.html
世界で最も信頼されている医学雑誌Natureも、これまでの論文をレビューして、紫外線不足による血中のビタミンD不足が、肝臓、腎臓、心臓、脳、消化器、呼吸器、感染症、妊娠中毒症、骨粗しょう症、膠原病、そしてがんといった全身の健康被害をきたしていることを警告しています(Nature Reviews Endocrinology Vol.7, p73-75(2011)。
なぜビタミンがこれほど全身の細胞臓器に影響を与えるのか調べてみると、なんとビタミンDはビタミンではなくステロイドホルモンだったのです。
通常のビタミンは細胞膜の受容体に結合して細胞内に指令を出しますが、ステロイドホルモンであるビタミンDは容易に細胞内にさらに核の中にまでも侵入して、遺伝子に直接働きかけるのです。
越智小枝、慈恵医大教授は「都市部の生活では日光を十分に浴びるのは難しい。食生活も欧米化しており、不足している場合はサプリメントで取り入れてほしい」と語っています。
私は日本人のがん死亡率を半減させるために、美白ブームを1日でも早く終わらせたいと願って、2025年大阪万博に向けて「太陽のプロジェクト」を開始しています。
YouTubeはこちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=jXrn0NH-4U0&t=84
1955年生まれ。慈恵医大学卒業、乳腺専門医、医学博士。バスト専門のナグモクリニック総院長として東京・名古屋・大阪・福岡で診療を行うかたわら、若返り・ダイエットのベストセラー書籍多数。分かりやすい解説が好評で、テレビ出演や講演に多忙な毎日を送る。近年は、がん患者の命を救う食事と生活術「命の食事」を提唱。国内外の医科大学の客員教授、非常勤講師。
増え続ける乳がん。自分の身体を守る食事とは?
Sports for Socialを運営する株式会社HAMONZ代表と株式会社命の食事の代表が「#女性のコトを考える」をテーマに、女性だけではなく、男性が“女性”のことを、知る・理解することを目的として、フェムテック領域や女性向けサービスを展開する企業様との対談を実施しました。
株式会社HAMONZ代表の山﨑蓮があえて“男性”目線で“女性のコト”について質問や疑問をぶつけ、あなたが疑問に思っていたことの実情や、知りたかったことの答えを発見してきます。
今回のテーマは『乳がん』。乳がんは、がんの中でも女性がかかる割合(罹患率)が最も高く、乳がん発症率は増加の一途をたどっている。現在は、日本人女性の9人に1人が乳がんになるとも言われており、今回は、主に乳がん予防・乳がん治療に取り組まれている株式会社命の食事代表取締役社長の眞榮平 章子さん(以下、眞榮平)に乳がんの取材を行います。
知ってほしい。女性の抱える乳がんの悩み。
Sports for Socialを運営する株式会社HAMONZ代表と株式会社命の食事の代表が「#女性のコトを考える」をテーマに、女性だけではなく、男性が“女性”のことを、知る・理解することを目的として、フェムテック領域や女性向けサービスを展開する企業様との対談を実施しました。
株式会社HAMONZ代表の山﨑蓮があえて“男性”目線で“女性のコト”について質問や疑問をぶつけ、あなたが疑問に思っていたことの実情や、知りたかったことの答えを発見してきます。
今回のテーマは『乳がん』。乳がんは、がんの中でも女性がかかる割合(罹患率)が最も高く、乳がん発症率は増加の一途をたどっている。現在は、日本人女性の9人に1人が乳がんになるとも言われており、今回は、主に乳がん予防・乳がん治療に取り組まれている株式会社命の食事代表取締役社長の眞榮平 章子さん(以下、眞榮平)に乳がんの取材を行います。
Publications 命の食事の出版物
おすすめの書籍一覧はこちら
Service 命の食事が「がんの死亡率の半減」を目標に運営する事業
知識を得ることで、正しい身体づくりを
製造・販売
[YouTube]Dr.ナグモの栄養外来ch
ナグモクリニックの乳腺外科医でがん専門医の南雲吉則です。
私は日本のがん死亡率を下げるために、食事と生活習慣による予防医療を普及していかなければならないと決心しました。そこで私はこのYouTubeで
栄養外来を始めることにしました。
ぜひ、皆さんの大切な方たちを守るために「栄養外来ch」をご視聴ください !
[salud]命の食事コンセプトカフェラウンンジ
[salud]のもう1つの意味は
スペイン語で「健康」。
「健康に乾杯」という想いを込めて
「美容・健康・予防」をテーマに、Dr.南雲吉則が監修する栄養バランスを考えた、
バラエティー豊かなお料理をご用意しております。
低糖質・高たんぱく質・オメガ3・化学調味料不使用・グルテンフリーなので、
健康に関心のある方やダイエット中の方、お子様にも安心してお召し上がりいただけます。
これからの時代、病気になってから病院に行くのではなく、
日常生活でセルフケアを行い「予防」を心がけることをお伝えしております。
「salud」では、食事のアドバイスや栄養相談も行っています。
ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえご来店ください。
[BIJEL]バスト&ヒップ スキンケアコスメ
「BIJEL」はクロアチア語で『白』
純白でピュアな「BIJEL(美ジェル)」クリームで
「あなたの大切なバスト&ヒップの美と健康を守りたい」
という想いを込めました
スキンケアしながらバストのセルフチェック習慣をつくることができる
高純度のCBDを配合した天然セラミドモイスチャージェルの
「バスト&ヒップ スキンケアコスメ」をプロデュースしました。
無農薬で栽培された高純度の米国産CBD(*カンナビジオール)と
スキンケア効果の高い北海道産タモギタケ由来の*天然セラミドを配合。
植物由来の保湿成分がお肌にうるおいを与え保護、
ハリとうるおいに満ちた美しいバストとヒップへ導きます。
お風呂上がりや、リラックスタイムのマッサージジェルクリームとして
デイリーにご使用いただけるアイテムとなっております。
[吟(Gin)]最新の医学的根拠に基づく「命の食事」
最新の医学的根拠に基づく「命の食事」
古都鎌倉、稲村ガ崎。喧噪を離れた上質な空間。
日本料理「吟」は、ここ稲村ガ崎の四季を感じさせる旬の食材を厳選し、
医学博士
南雲吉則氏と共に
最新の医学的根拠に基づく「命の食事」を実践、
体に良い自然の恵みに寄り添い、一番の美味しさを引き立てる御料理を
一品一品、想いを込めてお作りしています。
お客様の心に残る大切な時間になりますよう、
まごころを込めておもてなしいたします。
どうぞ、心と体が悦ぶひとときを、ごゆっくりお過ごしください。